AIを味方にする方法
みなさん、こんにちは。
本日もご訪問頂きありがとうございます。
今回は、AIシリーズの最終回。
「AIを味方にする方法」について、一緒に考えていきましょう。
まずは、今までのおさらいをカンタンにしてみましょう♪
第1回:AIが奪う仕事と奪わない仕事、その境目は「感情を伴う仕事か否か」
第2回:感情を伴う仕事と伴わない仕事の見極め方
特別編:感情を伴わなくても、AIが得意な仕事の例外に対する考察
残念ながら、感情を伴わない仕事に対しては、AIが仕事を奪うのは避けられないと思います。
AIが奪う仕事に従事しているかどうかを考えるのは大切なことでしょう。
例えば・・・
銀行にお勤めの方であれば、AIができないような仕事に積極的に取り組むことは大切だと思います。
スーパーのレジの仕事などは、AIによって激減する時代はもうすぐやって来るでしょう。
仕事そのものを何か別のものに変えた方が良いと思います。
「AIが奪わない仕事」というのは、視点を変えれば、「人間にしかできない仕事」と言えるのではないでしょうか。
つまり、AIは人間でなくてもやれる仕事をやってくれる存在であり、人間でなければできない仕事を人間がやれるようにしてくれる、ありがたい存在であると、私は思います。
しかし、地球上でAIに仕事を奪われる人の数は、間違いなく何億人になると思います。
しかしながら、
「AI」は「あい」とも読めます。つまり、「愛」です。
AIの発達により、仕事を失った人たちに「愛」をもって接し、違う仕事をする機会を提供することによって、その仕事を失った人たちもまた様々な物を買うことができ、経済の発展に寄与することができます。
自分達の利益だけを考える時代は終わりを迎えようとしています。
しかし、「愛のある経営」という理想だけを追い求め、利益追従という現実を軽視することは、健全な経営活動にとってとても危険な行動です。
理想だけを追い、現実を軽視することにより、自分の会社の成績が現実的にどうなっているかを把握できず、その結果、終焉を迎えた会社もあります。
理想と現実はバランスが一番大切なのです。
これからの時代は、「愛」をもって、従業員さんやその家族の方々、取引先や顧客に接することができるか否かが、とても大切になっていくでしょう。
AIによって世界経済が破局を迎えるか否かは、「愛」のある経営を人類が営めるか否かにかかっていると言っても過言ではないと、私は思います。
最後に、我々人類が↓こんなイラストのようにAIに支配されないように願いをこめて、筆をおきます。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。