AIは私たちの仕事を奪うのでしょうか?
みなさん、こんにちは。
さて、表題の課題、「AIは私たちの仕事を奪うのでしょうか?」について、
みなさんは、どうお考えでしょうか?
「AIのせいで、私の会社の売上が激減した!」
「失業率が増える、どうするの?!」
と、AIの普及に対してはその脅威が語られることが多いと思います。
↓コチラのリンクの記事によると、多くの仕事が奪われることが書いてあります。
これは怖いですよね。
このブログを読んで頂いているみなさんの中にも、リストに挙がってるお仕事をされている方もおられるのではないかと思います。
では、本当にAIは私たちの仕事を奪う、悪魔の手先のような存在なのでしょうか?
「ロボットやコンピューターは芸術などのクリエイティブな作業には向いていないため、創造的な仕事はなくならないと言われている。」(前述のリンクからの引用です。)
ここで大切なキーワードが「創造的な仕事」なんです。
「創造的な仕事って何でしょうか?」
これは、「感情」が伴うかどうかで判断してみて下さい。
AIとはいっても、コンピューターなんです。
コンピューターは不満を言いません。
怒りもしません。
喜びを理解できません。
つまり、感情を理解できないんです。
アト100年もしたら、AIが感情を理解できるようになる時代が来るのかもしれません。
では、みなさん、アト100年、生きていますか?
AIが感情の世界に入って来ないなら、感情を伴う仕事を考えてみてはいかがでしょうか?
感情を伴わない仕事はAIにやって頂き、人間の代わりに働いて頂くのです。
そして、私たち人間は、人間にしかできない仕事、感情を伴う仕事、クリエイティブな仕事に集中するのです。
「AIが仕事を奪う」という考え方もあります。
しかし、
「AIのおかげで人間にしかできない仕事に人間が集中ができる」という考え方もできるのです。
次回は、「感情を伴う仕事とは何か?」について一緒に考えて頂ければ幸いです。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
次回の更新は8月上旬を予定しております。
これからも、よろしくお願い致します。
m(__)m